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お魚と焼き物の街・唐津へ行ってきた(前編) [ぶらり旅(佐賀)]

尊敬するシェフが
「いま鮨を食べるなら絶対九州がいい」
とおっしゃる。

モツとか馬肉とか黒豚とか、九州はお肉でしょうと勝手に思っていた。南国ってあんまり魚が旨いというイメージがないし。

しかし、食の最前線にいるお方が、「お魚食べるなら、北海道より北陸より、九州」と力説するんである。これは気になるでしょう。なんとしても、足を運んで真偽のほどを確かめねばなるまい。

そんなわけで、オットの福岡出張の機会に便乗し、福岡からほど近い海辺の街・唐津へ行ってきた(あっ、100%自腹ですよもちろん!)。


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初めてPeachを利用。片道8千円ちょっと。


福岡空港から地下鉄に乗り、およそ一時間半で唐津着。

まずは旅館に荷物を預け、お昼を食べに。
サカナサカナとこれだけ書いといてなんだが、向かったのはご当地バーガーランキング4位の「唐津バーガー」の店。店と言っても、移動式のバスで販売している。

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目印もなくgoogle mapも頼りにならない虹ノ松原の国道を、ひたすら30分くらい歩いただろうか。バスが見えてきたときにはほんとにホッとしたよ。どうやら歩いて行く人はほとんどいないらしい。


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国道沿いの駐車場。こんなロケーションなのに、お客がひっきりなしに訪れる。


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チーズバーガーにしてみた。

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ドミグラスソースがたっぷり。
バンズさっくり、お肉ジュワー。(゚д゚)ウマー!

バンズ、肉、レタス、ソース…シンプルなのに、いままで食べたことのないうまさ! わざわざ食べに行く価値あり!



おなかが満足したところで、旧高取邸へ。
ここは室内撮影禁止だったので、建物とお庭のみ撮影。
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杵島炭鉱などの炭鉱主として財を成した高取伊好(たかとりこれよし:1850~1927)の邸宅。
1905(明治38)年以来、高取家の居宅として使用されていたが、1997年に唐津市に寄贈され、1998年に重文指定。その後、2001年から5年間かけて修理工事をおこない、2007年4月から「旧高取邸」として開館し現在にいたっているそう。ガイドさんがついて館内ツアーをしてくださり、とてもわかりやすかった。

この時代のこれ系の和洋折衷住宅にしては、かなり和風寄り。だが、アールヌーボー的意匠を欄間や建具の随所に取り入れ、現代の眼で見ても大変モダンな趣味。豪勢な洋間がある一方で、本格的な能舞台(!)もあったりする。どんだけお金をかけているんだよってぐらいの贅沢ぶりでありつつ、決して成金趣味ではない。



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このランプシェードはポップな水玉模様なのだが、うまく撮影できず(;・∀・)


なんと地下ワインセラーも!
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もつろん全部空瓶だったけど。

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どう見ても彫刻な庭のトラは、唐津焼。代表的な窯元の中里家11代天祐氏作。



虎の鋭い眼光に見送られつつ、いよいよ唐津焼の窯元へ。唐津焼について何の予備知識もなく、魚が食べたいだけでここまで来てしまったが、お気に入りが見つかるだろうか?

あらかじめ調べておいた「隆太窯」へタクシーで向かう。前述した中里家の12代中里太郎右衛門(人間国宝)の五男・中里隆さん主宰の窯。


こんなロケーション。いい感じ!
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こちらが工房。

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アポなしで行ったが、作業の見学もさせていただけた。
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隆氏の息子さんの太亀氏が作陶中。蹴轆轤(けろくろ)という昔ながらの技法だとのこと。

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ワシらと同世代でとても気さくな方だったのだが、ワシらの知識が貧弱すぎてろくに質問もできず、会話が成り立たないのは痛恨であった。


ギャラリーには完成品がずらり。ギャー、ズデギー!!
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閉館間際まで散々迷ったあげく、ぐい呑みを1客ずつ選ぶ。
オットが選んだのはこれ↓
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「皮鯨」(かわくじら)っていうんだって。鯨の皮の黒と脂の白に見立てた呼び名らしい。この地域では昔からよくクジラを食べるんだって。


そしてワシが選んだのはこちら↓
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これは「三島」というらしい。土が乾ききらないうちに、ハンコみたいので模様を刻んだもの。模様の付け方が一個一個違うので、選ぶのにものっすごく時間がかかった。

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並んだ姿もナイス。


最近出かけるたびにぐい呑みばっかり買っている気がするんだが、小さな中に「○○焼き」や「△△焼き」ならではの特徴や作家の技が凝縮されているのがぐい呑みの魅力なんだなあ。軽くて小さいから持って帰るのも楽だしね。



お買い物を楽しんだあとは、旅館でいよいよお魚三昧。
(後編へ続く)

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