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明日香村をサイクリングしてきた [ぶらり旅(奈良)]

お手本のような五月晴れに恵まれたGW最終日、かねて行ってみたいと思っていた奈良の明日香村へ行ってきた。

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『いしぶだい』ではなくて、『いしぶ「た」い』であったことをこの年になって初めて知る。



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まずは近鉄飛鳥駅からスタート。駅前でレンタサイクルを借りる。


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そしていきなり腹ごしらえ。駅前のかわいいカフェで十穀米のランチ。ポトフがメインで、豆乳汁、やっこ、野菜のおかずがちょこちょこ(すべてきわめて薄味)。なんか、奈良のカフェってこういうメニューばっかりな気がするのは気のせいだろうか?


近鉄の駅でもらったサイクリングマップを手に、いざ!
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この史跡・遺跡の多さ…とても全部は回りきれそうもないので、ひとまず有名っぽいところだけを回ってみることにする。


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鬼の雪隠
村中、巨石系の遺物だらけで、どちらかというと建築・アート系の文化財はそれほど多くない。なにしろ日本でいちばんプリミティブな時代の都だもんな。wikiによると、ここら一帯の巨石群を総称して「飛鳥の石造物」と呼ぶらしい。


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亀石
まぶたの重そうな亀の形をした遺構。借景はきわめて普通な感じの住宅。
となりの売店には亀グッズが充実。


聖徳太子生誕の地といわれる橘寺へ。
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聖徳太子の愛馬「黒駒」の銅像。

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橘は、田道間守が中国から持ち帰った不老不死薬「トキジクノカクノコノミ」の末裔。田道間守はお菓子の神様として信仰されており、いまでもお菓子屋さんに橘屋という屋号が多いのはこのためなんだって。

このお寺には、二面石という有名な石がある。
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右面が善相。


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左面が悪相。
手塚治虫の『三つ目がとおる』では、この真ん中をまっぷたつに割ったら麻薬の製造法が記されていたのだった。



続いて石舞台古墳へ。
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でーん

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なんと、中に入れるのだ!

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中はひんやり。棺はなかった。

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こんなものを全工程すべて人力で作らせるなんて…と昔の圧政のおそろしさに思いを馳せたところで、次のポイントへ。



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伝飛鳥板蓋宮跡
意外と小さくて拍子抜け。看板に書いてあった説明を読んでもよくわからないのだが、ようするに皇居の跡だと思われるがまだ調査の途中で分からない、ということのようだ。


気を取り直して、次の巨石へ。

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酒船石
名前に「酒」の字があったので、ついふらふらと見に来てみたが、今や酒の気配はまったく感じられない巨大で寡黙な石である。
前述した『三つ目がとおる』では、ここで奴隷に麻薬を造らせていたのだった。


そして、日本最古の仏像といわれる飛鳥大仏がおわす飛鳥寺へ。
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名もない石仏にも歴史がありそう。


大仏様は撮影できなかったので、お寺のリーフレットの写真を転載させていただく。
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たいそう印象的なお釈迦様であった。彫りが深くシュッとしたお顔立ちで、いかにもインドから来日したばかりといった趣。うーん、ここからだんだんと時代を経て、和風のお顔立ちに変化していくわけね。


お寺の外にはレンゲ畑が!
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大阪からほんの一時間足らずでこの景色。
あをによし…の時代から、たいして変わっていないのではないかと思われるような風景なのであった。


さらに寄り道して飛鳥坐(あすかにいます)神社へ。
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ここはまあ、ちょっとHなお祭りで有名な神社らしいんだが、くわしいことは公式HPをごらんください。境内のそこいら中に陰陽石がゴロゴロしており、ちょっとお子様連れにはお勧めできないスポットではある。ただし子宝祈願にはたいへんな威力を発揮するようで、この日もお守りを求める人々で売店がにぎわっていた。結婚式もしてくれるって、HPには書いてあるけど…



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なにもかも半端なく古い明日香。それを手に触れられる近さで感じられるなんて、なんだかすごく不思議な感覚だった。

秋には彼岸花が群生するという棚田を見に行ってみたいなあ。

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